一人につき「月額金○万円」といった形で決めるのが通常です。

各々の状況（支払能力・生活環境等）により金額は異なり得るものですので

特に相場というものはお示ししておりません。

もっとも、以下の資料を参考としてご提示しております。

家庭裁判所において養育費算定の参考資料にしているものです。

ひとつの目安になるかと思います。

養育費・婚姻費用算定表　（東京家庭裁判所HP内へのリンク）

※令和元年版として令和元年12月23日に公表されたものです。

後の事情の変更により、当初定めた金額を取り決め直すことができるように

その旨の文言を入れることもございます。

養育費の支払期間については

成人する20歳までという考えもありますが、

今日では大学卒業までという方も増えているようです。

厚生労働省ではひとり親家庭を対象に様々な支援事業を行なっております。

厚生労働省の該当ページURLを掲載いたしますので、離婚された方はもちろんの事、これから離婚をするか思い悩んでいらっしゃる方にとっても参考になればと思います。

ひとり親家庭の支援について（リンク先厚生労働省HP）